1544件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

熊本県議会 2045-06-01 06月14日-04号

さて私は、そういう中で、つい先日、専業農家知人と話し合う機会を持ちました。その知人は、八反の水田と二百頭の養豚経営複合農業に携わっているわけであります。「農家経営でいま一番の問題は、君の場合何だろう」というふうに聞きますと、「やっぱり減反問題だ」と言うのであります。彼の場合、市街化区域内に十六・九アール、調整区域内に六十四・一アールの耕作を行っているわけであります。

熊本県議会 2045-06-01 06月22日-07号

荒尾におけるナシの代表品種としての「新高」の名は、県下一円は言うに及ばず県外各地においても名声を博しており、本年も例年以上の成績を期待し鋭意努力していたが、先般の霜害と打ち続く冷害のため専業農家は深刻な打撃を受けたので、制度資金大幅活用による援助、今後の対策を含めた技術指導等に万全を期し、霜冷害に関する被害対策を確立してもらいたいというものであります。 

長野県議会 2022-12-06 令和 4年11月定例会本会議-12月06日-02号

また、専業農家ほど資材高騰影響は大きく、地域を支えている専業農家からも廃業の動きが出てきています。国の農業政策に沿って規模拡大に励んだ結果がこれではたまりません。  そこで、小林農政部長に伺います。  一つ、これまでの農業関係物価高騰対策の進捗と効果はどのような状況ですか。

長野県議会 2022-10-07 令和 4年 9月定例会農政林務委員会-10月07日-01号

今、土地改良区の構成を見ても分かるのですが、専業農家が少なくなり、地域的にも米作りがなくなって、全部畑作に転換するなど、水のため池を使う量がなくなっております。流域治水という言葉はこの2年の間に出てきましたが、かつての昭和50年代頃までは、里山周辺の地価が安いものですから、その周辺に旭ヶ丘や緑ヶ丘といった名前の団地が大分造成されました。

長野県議会 2022-10-05 令和 4年 9月定例会農政林務委員会−10月05日-01号

2番目として、現実の専業農家、基幹的農業従事者でも良いのですが、いわゆる経費を除いた実質収入年間所得は、大体平均どのくらいの方々が、長野県において農業を担っていらっしゃるのでしょうか。まずそこからスタートしないと、いろいろな論議が進んでいかないと思います。 ◎荒井一哉 農村振興課長 基幹的農業従事者、あるいは専業農家定義といいますか、どう捉えるかということでございます。

宮崎県議会 2022-09-12 09月12日-05号

そこで、水田農業を効率的に維持していくためには、大規模稲作専業農家育成が重要と考えますが、県の取組についてお伺いします。 ◎農政水産部長久保昌広君) 水田農業を効率的に維持していくためには、経営規模拡大に取り組む大規模稲作経営体などの担い手への農地の集積・集約化を図るとともに、生産基盤の強化が重要と考えております。 

岐阜県議会 2022-09-01 09月28日-02号

農業以外の事業を主たる収入源にしている兼業農家家族経営規模専業農家いわゆる法人化をされていない農家白色申告農家などが小規模農家に当てはまるのではないかと思います。 では、岐阜県内の中山間地、平野問わず小規模に当てはまる農家は全体の何割に当たるのでしょうか。 岐阜県全体で約四万八千の農家が存在している中で、約六割に当たる二万九千の農家規模の小さい自給的農家だそうです。

宮城県議会 2022-09-01 10月04日-06号

「米専業農家で七町歩耕作している。三年前にも出来川が越流し被害が出た。米価が下落し、今度は水害と、踏んだり蹴ったりだ。今の農機具が使用できなくなれば、買換えは無理なので辞めるしかない。我々にも支援してほしい」と訴えられました。農作物被害の出ている農家へ、次期作を種もみだけでなく園芸並みに、せめて肥料だけでも支援すべきと思うがどうか。

長野県議会 2022-06-27 令和 4年 6月定例会農政林務委員会−06月27日-01号

今、自分の地域に約2万人の人口がいる中で、専業農家については、よく、農業担い手と言っておりますが、基幹的農業従事者とは、全体の収入の51%以上を占める者を指すという定義でよろしいでしょうか。 ◎荒井一哉 農村振興課長 基幹的農業従事者定義については、明確にお答えさせていただきたいかと思いますので、お待ちいただけますか。申し訳ございません。

京都府議会 2022-06-01 令和4年6月定例会(第4号)  本文

令和3年度の移住者のうち約6割が農村移住促進特別区域移住され、1割弱が専業農家になられるなど、農業振興農村活性化に大きな役割を果たしてきたところでございます。  一方で、約4割の方は移住促進特別区域以外へ移住されているほか、京都への移住を希望されながら、働く場の確保生活環境の面でニーズに応えられず、移住につながらない方も多くおられました。

福井県議会 2022-02-21 令和4年第420回定例会(第3号 一般質問) 本文 2022-02-21

平成31年3月に県が策定した、新ふくい農業基本計画では、「大規模農業法人専業農家から小規模農業者まで、全ての農家が活躍できる農業時代」を基本理念に、「農家全体の所得最大化」、「みんなが生きがいを持てる農業」、「ふるさと福井農村文化を昂揚」を目指す姿に掲げています。  

山口県議会 2022-02-01 03月08日-03号

下流域には、個人で広大な農地を有し、意欲的に耕作をされている専業農家も多く、工事により農業用水確保に支障を来すことがあれば、そうした皆様が展開する農業に甚大な影響を与えてしまいます。 このたびの改修に当たっては、県の御尽力もあり、地元の意向を最大限に尊重していただき、他所から水源を確保しながら工事が進められてきました。 

神奈川県議会 2021-12-02 12月02日-16号

農業に携わることを考えている方には、独立して専業農家を目指す方、農業法人への就職を希望される方、副業的に農業に参加したい方やボランティアで農作業を手伝いたい方など、多様なニーズがあります。  これまで県では、農業へ携わりたい方に関する県の支援策などの情報をまとめたホームページ「就農支援ポータルサイト」により、情報提供を行ってきました。  

岐阜県議会 2021-11-01 12月09日-04号

今年も地元柿専業農家では、贈答柿もできないと死活問題であり、悲鳴を上げておられます。気候変動影響に対応する取り組みが喫緊の課題であると思います。 そうした中、新聞で話題になっております県育成品種「ねおスイート」の高級ブランド柿天下富舞」は、今年の初競りでは市場最高値を更新する価格八十六万円(消費税抜き)で落札されました。